2015年3月11日水曜日

[ライブの感想]3/9 感染ライブ

Zen Lunatics主催 3月の感染ライブ無事終了しました。
たのしかったな~

出演頂いた皆さん、ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました。

前回の自主企画からあまり間が空いておらず、結構バタバタした面もありましたが
本当にいい感じのブッキングでめっちゃ盛り上がったし雨なのに人もたくさん来ていただけてよかったです。
中心となってブッキングしてくれたJamesありがとう。

1月の自主企画についてライブ後に感想を書いたら、
このブログの中では結構なアクセス数になってたので今回も書いてみます。
うまく書けるようになってきたら遊びに行ったライブについても書いてみようかな。

She Said
僕がいま在籍している立命館大学のRock Communeという
サークルの構成員を中心としたバンドです。
なんともポップな感じで、いい意味で一番最初にふさわしいバンドだったと思います。
二本のギターを上手に生かして丁度いい具合に混じりあうメロディとコードの感覚、
その合間を縫うようにして動きまわるコード感たっぷりのベース、
そして骨太ながらも優しさとニュアンスを忘れないドラムの楽器陣に
浮遊感のある歌声や時折そこに乗っかるハーモニーが最高でした。
自分たちの演奏のよさをしっかり押し出すことのできる
サウンドメイキングができていて、音像だけで世界観を作り出せていたんじゃないかな。
曲間のMCもバンドの雰囲気をくずさない感じでよかった。
既に関西インディシーンでは話題になりつつあるし、今後もどんどん成長が期待できるバンドだと思いました。

Whisper Voice Riot
この日最年少のバンドで、現在18歳と17歳の高校生バンドだそう。
前日にベース担当の女の子が抜けてしまって、
この日はベースレスでギター二本とドラムの三人での演奏でした。
完全編成とはちょっと違ったアレンジだったけど、それでも彼らのセンスを知るには十分で、
かなりしっかりとした演奏を見せてくれました。
現在ネットに公開されているStargazeという曲の音源では、
メインボーカルとその上に重なる女性ボーカルの
絶妙な雰囲気が本当にカッコいいと思っていただけに、
ライブでそれを聴けなかったのはちょっと残念だったけど、既に新しいメンバーも決まっていて、
次のライブから4人編成でライブをするみたいなので楽しみですね。
途中Blurのカバーをやったり、最後の曲ではギターとドラムがパートチェンジをしたりなど
ショウとしても緩急に富んでいて、見ていて飽きないライブでした、
4人でのライブも絶対みたい。

Viims
バンド編成ではなく、三人組のラップ集団Viims。
特にこれといった合図も無くいつの間にかBGM的にかかっていたトラックに
ゆるーいリリックを載せる感じでいつの間にかDubbing Yo Newからスタート。
普段自分が余りこういう音楽のライブを見る事がないのもあって、とっても新鮮でした。
途中サンプラーからならされるビヨヨヨという謎の音はちょっとビームの音っぽくて、
Viimsだけに・・・とか一人で思ってたけど関係あるかは分かりません笑
トラックに乗っているのがMCなんだかフリースタイルなんだか
ただの雑談なんだかよくわからないような曲とかあったりで、
これでいいのかってちょっと思ったりしたけど、
それでもいいじゃんって思える雰囲気、非常にチルい世界を
一瞬で構築できるところがViimsの魅力だなって思えたライブでした。
3人編成でのライブはこの日で最後みたいだけど、
今後も活動は続いていくようなのでゆるい雰囲気で
ラップを楽しんでみたいという人はぜひチェックして下さい。

Sobbed
京都のグラインドコアバンド。
ボーカル・ギター・ドラムの三人編成で、
ドラマーの人はこの日が加入後初ライブとのことでした。
この日のなか異色の色彩を放っていたSobbedですが、
出演してもらって本当によかったと思っています。
というのも、Sobbed演奏後の転換中に、
「いや~かっこよかった・・・こういうの普段聞かないけどかっこいいじゃんね!!」
っていっていた人が何人かいたからです。
以前Jamesが自分のブログでやってたSobbedのインタビューにも、
若い人がグラインドに興味を持てるような
魅力的なことをやらなければっていうことが書いてあったし、
Sobbedは普段聞かない人にもエクストリームミュージックの
よさに気づいてもらえるくらいカッコいいバンドだと思っていたから
実際にそういったことが起きたのを目の当たりにできてよかった。
3人編成でベースはいないけど、そんな事を忘れさせる位の爆音で
次々と曲を繰り出していくアクトにもうめちゃめちゃテンション上がっちゃいました。
1月の自主企画でいっしょにやったW.D.L.K.とのスプリットを出したのも納得の音圧、
そしてめちゃめちゃ速いブラストビート、加えて速いだけじゃなく内臓にずしんと来る
ヘビーなスロウパートが合わさってまさしくIt's Just a Grind!!!って感じでした!
新体制Sobbedのこれからにも期待ですね!!

Cloud Nine(9)
4人組のインストゥルメンタルバンドCloud nine(9)。
今言ったエモーショナルって言うのは、
巷で言う「エモい」とはちょっと違って演奏に感情が乗っているということ。
個々の演奏技術が高いのはもちろん、
それが完全に4人の中で完成されきったグルーヴの上に絡まり、
そこに更にメンバーの激情が乗ってもう圧巻のパフォーマンスでした。
もともと自分の体の一部ではない楽器を使っての表現活動に、
自分の内面を乗せて表現していくのって本当に難しい事だと思うんだけど、
敢えて歌詞や声って言うわかりやすいパートをなくしたインストゥルメンタルの形態は、
その内面の表現を楽器だけでしてやるぞって言う自信や意気込みの表れなのかなって思ったし
実際初見でそう思わせるほどのライブだったと思います。
また、感染ライブの特徴である360度どこからでも見られる、
演者を囲んでのフロアライブのよさが一番出たのはCloud Nine(9)かなと思いました。
演奏中の風景を後ろから見られることなんて普通のライブでは滅多にないし、
特に歌ものじゃない楽器陣の演奏を後ろから見られるのは非常に面白い作用だったかなと。
おもわずうろうろして色んな角度から見ちゃいました。
メンバーさんもフロアライブサイコー!!と言ってくださっていて、
感染ライブで一緒にやれて本当によかったです。
バンドは最近MVを公開したようなので、ぜひチェックして下さい。


Zen Lunatics
そして最後はおなじみボクラZL。
一曲目Wabisabi WeedからボーカルDanielは全速力。
イエ~~って叫びながら観客に突っ込んでいってびっくりしたぜ。

以前、名古屋で企画したとき共演したNo Limitのライブを見て思った事は、
ライブってバンドが演奏して観客が盛り上がるのもそうなんだけど、
バンドの演奏中のテンションの高さに呼応して
ライブハウス全体の雰囲気が高揚することもあると思うんです。
それは、この感染ライブの前日大阪でPit Dogg Filesに出ていたTurnstileを見ても思ったことで、
つまりライブののっけからフルテンで演奏できるバンドには
フロアも呼応してくれるんじゃないかという事。
もちろん演奏や曲がカッコいい事は前提でね。

そういう風な考えに加えて、
前日に見たTurnstileに刺激されたのもあって僕もいいテンションでライブができたし、
Danielはそれが上手だから最高のモッシュピットメイカーだと思うんです。

という事で、のっけからありえないテンションで始まったZen Lunaticsだったけど
途中で色んなハプニングが発生。
まず上手にいたギターキョウジのエフェクターがぶっ飛んで音が出ない。
もちろんモッシュに巻き込まれて。
そんなのが4回位あって、もう最終的にはアンプ直になってたし笑
そういう状況だからもちろんコーラス用のマイクスタンドもどっかにいってるし、
Jamesはテンション上がりすぎてFresh Groove
一人で演奏するところ無視してダイブしはじめるから完全無音の空間が一瞬できたし。
僕は僕でTurnstileのベースFranzに触発されて回りまくってたら
バランスくずしてドラムに倒れこむし。

ハプニングだらけだったけど、すごい盛り上がったしそういうのも含めて
「Zen Lunaticsのライブ感」だと思っていただけると嬉しいです笑

そんなこんなで共演できた皆さんや、お客さん、おいしいフード、全部が最高の夜でした。
楽しかったな。

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