2015年6月30日火曜日

絞める藻というバンドを始めた

『絞める藻』というバンドをはじめました。

現在メンバーは三人で、以下の通り

Zaiden(フレットレスベース)
ざもぉ(フレッテッドベース)
大嶋(ドラム)

これにサポートでノイジシャンとして片岡フグリさんが入ってくれることになりました。
大嶋さんは本職ボーカルなので、ドラムのメンバーと、あとサックスとかの管楽器
やってくれるメンバーを探しております。

バンド名はざいでんさんが決めたのであのアイドルとの関係は不明

↓こんなかんじです↓


八月の始めにライブが決まったので、そちらも合わせてチェックお願いしますね。

2015年5月21日木曜日

エレファントノイズカシマシをみた、がジャケットになった。


当ブログの4/9のエントリー「エレファントノイズカシマシをみた。」が、メンバーさんの目に止まり、彼らのDVD「This is not art」のジャケット装丁に使われることになりました。

とてもうれしい!!
僕はもちろん文章も下手だし、物書きでもないし、自分がやりたいことをただやってるだけの人間ですが、それを気に入ってもらえたのがとてもうれしいです。

ちなみに、僕は販売に先駆けこのDVDを無料配布で手に入れましたが、めっちゃ面白いです。

エレファントノイズカシマシのライブを見て、このDVDが記録している「100〜500回連続ライブ」のフライヤーを見て、そしてこのDVDを見たら僕はもうぶっ飛びました。
エレファントノイズカシマシは哲学です。ちょっとした宗教でもあると思います。
いつかエレファントノイズカシマシと音楽そのものについての文章を書きたいくらい感動しました。
純粋に音楽が好きっていうひとは是非チェックしてほしいです。

エレファントノイズカシマシは、今週末5/22の深夜に入場無料持ち込み歓迎の公開録音をやるようです。
絶対やばすぎる一夜になると思うので、僕も都合がつけば遊びに行きます。楽しみだ






2015年5月3日日曜日

近況

こんにちは。五月になったので近況報告でもします。

新年度始まってから社会人やりはじめまして、現在は埼玉県で暮らしております。
今までの暮らしと大きく変わったことといえばユニットバスになったことと、ベッドじゃなくて布団を敷いて寝てることくらいです。
あとはまあまあ面倒くさいながらもそこそこ楽しくやっております。

関西に住んでて、あんまりこっちこないけどみたいなーと思ってたバンドとか、こっちに来て初めて見てめっちゃ好きになったバンドとか多くて週末は楽しいです。

こないだ4月の終わりに、自分のしてるバンドZen Lunaticsと縁あって仲良くしてもらっているW.D.L.K.というバンドで共同企画をやりました。
その前のライブが3/16のエボラジャパンツアーだったので、一月くらい間が空いておりまして、
その間に引越しやら入社やらなんやらしたわけですけども、
それでもやっぱりライブしたいなーと思うことが多かったです。

自分のことを創作者とかバンドマンとかアーティストとかベーシストとか呼ぶつもりは全くないですけど、やっぱり自分のやりたいことは曲作って演奏したりするようなことなのかなぁと思ったといいますか。

自分で曲作るようになったのはZen Lunatics始めてからで、その前は大学のサークルでヘビーメタルのコピーバンドばっかりやってました。
高校の時は、合唱部でサポートテノールをやってました。(部活の練習スタンスが気に食わなかったので入部はしなかった)
小中学校の時は、吹奏楽でチューバ吹いてました。
自分の人生の中で、始めてから一回も飽きずに間空けずにやってる事って音楽だけで、そう考えると自分は音楽が好きなんだなー。

大学の時は、自分と同じくらいの時間生きてる人間が自分の五億倍ギターうまかったり、その人にベースもたせてみたらもちろん自分よりうまかったり、そうじゃなくても自分よりずっとたくさんの音楽知ってて聴いてたり、そんな人がたくさんいて、そういう人に比べると自分なんて全然音楽好きじゃないなーと思ったりしてたんですけど、
別に比べても比べなくても自分が音楽とか好きだなーって思ってるのは事実なわけで、そういうこと考えても仕方ないっすよね。
比べて負けてると思ったからって自分が音楽好きじゃなくなるわけじゃないんです。

あと、Zen Lunatics始めてから周りのバンドとか、あと主にZLギター内布くんとかの影響でzine作ってみたり買ってみたりするようになりました。

やってみて思い出したことは、
小さい頃から工作とか好きで、小学校の時はつまんない漫画とかずっと描いてて、中学入ったらプラモデルばっかり作ってて、よく考えたらなんか手先の作業ばっかりハマって楽しんでたなって事ですかね。結局絵も工作も全然上手にはならなかったけど、今もやってみたら楽しいです。
だから、企画ライブの時に自分で無料のマーチ作ってみたり、シルクスクリーンでシャツ刷ってみたり、デモCDのジャケット手織りしてみたり、そういうのも結構楽しくて、DIYなんて大層なもんじゃないけど自分でやってみるのが楽しいっていう感じ。

あとおっきく影響受けたのは自転車とスケボー。スケボーは全然うまくないし真っ直ぐプッシュするのもできないけど、滑ってると楽しいしまだまだ上手になりたい。
自転車は、ZLのみんなが良いやつ乗ってるから背伸びして買ったけどやっぱり自転車漕いで遠くへ行くのは楽しいですね。

デモ出して名古屋行って東京行ってレコード出して、一年間で本当にいろんな経験ができました。大学最後の一年は本当に楽しかった。
もちろん上にあげた全部社会人になってもやめないし、関東でもバンドやろうと今闇で動いたりしてます。

仕事で腹たつことも多いけど今年も楽しいことをして暮らそう。


2015年4月9日木曜日

エレファントノイズカシマシを見た。

今日は高円寺のライブハウスMission'sへ行ってエレファントノイズカシマシをみました。
時間の関係でエレファントノイズカシマシだけしか見られなかったけど、平日に足を伸ばして良かったと思えるとんでもないライブを見てしまった。

エレファントノイズカシマシは、その名の通りノイズ集団なんですが。
僕は非常に感動しました。
見てるだけで心拍数が上がって鼻息が荒くなるくらい感動しました。ちょっと泣きました。

最初は、ステージではなくフロアで少し強めに床を踏むだとか、机を指で叩くと言うようなアコースティックなノイズから
次々にメンバーがフロアから出てきてノイズセッションに加わっていく形で
スタート。

演奏前メンバーがみんなフロアの椅子に座ってたから、誰がメンバーなんだかわからない感じでした。

そこから、用意してあった小道具を使い様々なノイズが演奏されていきました。
鎖だとか鉄パイプ、灰皿、粘着テープ、ブルーシート。謎の警告音が出るエフェクターみたいな箱とかも置いてあった。

メンバーにもそれぞれ役割というかキャラクターがあって、それに気づくともう僕はだめでした。ノイズカシマシにやられました。

真ん中では軍手をして部屋干し用の衣装掛けを組み立てるメンバーがいて、その横にライブハウスの椅子を積み上げるメンバーがいて、さらに端にはキャンキャン鳴く犬のおもちゃを撫で続けるメンバーがいて、加えて主に鉄パイプや鎖とかの金属を使ってノイズを出すメンバーがいて。

様々なところから様々な音がして、どこからどこまでが演奏でどこからどこまでが音楽でっていうのがどんどんわからなくなっていったんです。

うっかり引っかけて灰皿が落ちたら、その音は演奏だろうか?それとも演奏の邪魔をする雑音だったのだろうか?

衣装掛けを組み立てるのは音楽だろうか?犬のおもちゃを撫でるのは音楽だろうか?
そんな疑問が次々に湧いてきて、気が狂いそうに

椅子を積み上げるのは音楽だろうか?椅子を積み上げるのは音楽ではなかったら、積み上げた椅子が倒れて音がなるのは音楽だろうか?

積み上げた椅子が倒れることを予測して椅子を積み上げるのは、音楽を演奏しているだろうか?

メンバーがステージに上がり、各々セッティングした楽器を演奏し始める。

マイクのハウリングは音楽だろうか?
エフェクターを通したベースで、体の向きによって発振する音が違う場合、体の向きも含めて演奏だろうか?
それなら、なんのエフェクターも踏まず、一見体の向きくらいじゃ出音に変化がないように見えたら、体の向きは演奏の要素じゃなくなるのか?

なんの音を誰が演奏しているかわからない轟音の海の中で、一見音が出ていないように見える、無駄に見える動きも、演奏なのではないか?

それならば、犬を撫でることも、鉄パイプを見つめることも、音楽であって演奏なのではないか?

エレファントノイズカシマシのライブはいつ終わったんだろう。メンバーが「ありがとう。片付け手伝ってください。」と言ったのが聞こえたけど、それもエレファントノイズカシマシの演奏なのでは?
観客が拍手をしているけど、これも含めてエレファントノイズカシマシの演奏とも考えられるのでは?

そんなことを考えて考えて、もう音楽だとか演奏だとか、そういった言葉で規定を作るのが無駄だってわかっても、エレファントノイズカシマシのライブは僕の中でまだ続いています。まだ僕の耳には音が聞こえるから

2015年3月31日火曜日

[ライブの感想]3/30 MOST PARTY

3/30 MOST PARTY
ライブの感想

今日は自転車で自宅から池袋→秋葉原とツーリングしてきてのライブ。
途中でレコードや漫画を買いすぎて大きくて重いカバンを背負ってのライブだったけど、荷物を置くスペースもあったし椅子も用意されていたし、地下なのに電波も通ったし転換DJの音もちょうどいい音量で転換中でもしんどくないいいライブハウスだと感じた。

会場は初めてくる秋葉原クラブgoodman。
アクセスも良くて雰囲気もいいし、ライブを見ながらアルコールをあまり飲まない自分としては2ソフトドリンクor1アルコールが嬉しかった。

①Monaural mini-PLUG
入ったら始まっていた、謎の三弦ギター?と電子音担当の二人組。
ターンテーブルを使ってものすごいノイズを鳴らし始めたかと思ったら、
いきなりお経が流れ始め、またノイズの洪水が。
かと思ったら急にカラオケみたいな打ち込みにギターを乗せて
謎の言語で大陸歌謡みたいなのを歌い出し、もう壮絶だった。
客が音を立てる間も無く終了。
全然何が起きてるかわからなかったけどすごい世界観だった。
使っていた謎のギターは弦が三本しかなくて、フレットが打ってある間隔も
通常のギターとは違って多分特殊なスケールで打ってあるんだろうな。
あとヘッドの先には馬頭琴よろしく彫刻の装飾が施してあった。
見たこともなかったけど、音楽性にあっててカッコよかったな。

②ゲタゲタ
今日のゲタゲタは壮絶。
やないさんが水をばら撒き椅子を振りかざし募金をねだりフロアで暴れまくるなか、
ザイデンさんもそれに呼応するようにどんどんアドリブチックなフレーズが増えていき、
そんな中でもリズム隊はガッチリ演奏を続けていた。
曲のアレンジ含めライブの魅せ方も前とは変えてきていた気がしたし、
同じ曲でも何回でも見たいと思える本当にカッコいいライブだった。

③bahAMaba
ギターベースドラムのスリーピースながら、いろんな空間系やボーカルエフェクター、
はてはE-bowまで駆使して濃密な音での演奏。
ファンクっぽくもあり、プログレっぽくもあり、多様な展開と気持ちの乗った演奏がしっかりとした演奏力で表現されててとても面白かった。
ほぼインストって感じだったけど、テクニカルかつ気持ちの乗った演奏って
個々人の演奏力が高いだけじゃなくてメンバー間のグルーヴもとても大事だなって感じた。
もちろんこのバンドはそういうのがかなりタイトで、濃密な音と休符、
そこに織り込まれたフレーズなんかがメリハリついて表現されてて本当にかっこよかった。
ちょこっと飛び出したベースの人の歌声がとても綺麗で、もっと歌メインの曲も出来るなーとか思った。


DJ MEMAI
正直、DJの文化には明るくなくて、『とんかつDJアゲ太郎』を読んだ程度の
知識しかないんだけど、それでもDJってどんな事するのかがよくわかるライブだった。
アナログのターンテーブルを二つ使って、みんながよく知ってるスクラッチもやってたし、
サンプラーとかパソコンとなのデジタル機材も合わせて今でしかできないライブだったんじゃないかなーと思った。
曲調もダブステップぽいのからチルいやつ、トランスみたいなやつまで色々展開していって、長いセットだったけど飽きさせないライブだった。
本音を言うと、DJって曲を流してるだけだと思ってたんだけど、
DJ MEMAIはターンテーブルやサンプラーを使っていろいろなところからフレーズを借りたりしながらも、
全く借り物じゃない、それだけで一つの作品として成り立つパフォーマンスをしていた。
素人目に見てもはっきりわかる技術の高さがあって、DJの文化への興味も出たし本当に見てよかったな。


ドラびでお
本日最後のアクトは、男性1人のユニット。
赤と青に光る謎の板状の楽器(シンセ?サンプラー?)を携えステージに立った男性は、忘れてしまうからと一番最初に告知。
今度東京タワーでライブをするとのことで、「東京タワーをレーザーで焼き尽くしてやろうと思います」ということばが印象的。
これから何が始まるんだろうと思ったら、照明が全て落ちて真っ暗に。
言葉通りステージ後ろの照明からレーザーが洪水のように発射される。
謎の板を掻き鳴らしバイオリンの音色から壮大なオーケストレーションにつなげ、
重厚感のあるハーモニーが徐々に出来上がっていく。
と思ったら突然ダブステップぽいエグミのある電子音が光の暴力と共に演奏され、
その後リミックスというよりはノイズでズタズタに切断されたももいろクローバーZの楽曲が七色の光の中でながれる異様な状態に。
それだけでなくツェッペリンやDPなども独自に調理して電子音と共に演奏する様子は、
俺の文章力じゃ伝わらないので是非ライブ見てみることをオススメします!




今回はもともと好きだったゲタゲタを目当てで行って、他のバンドは見たことがないバンドだったけどどのバンドもすげー面白くて行ってよかった。
特にゲタゲタのライブは共演のバンドが「こんな音楽が世の中にあるのか!」っていう独自性あるバンドのことが多いし、知らないバンドばっかりでも楽しめると期待してます。そんな色んなシーンでメチャクチャなライブ数をこなしてる活動の姿勢がすげーカッコいい。


自分が出てないライブの感想をブログに書くのは初めてなんだけど、この日は自分が普段見ないような、名前も知らなかったかっこいいバンドを見て、どこかに記録しとかないで名前とか感想とか忘れちゃったらやだなと思ったので記事にしてみました。

学生、いや人生最後の春休みももう終盤だけど、こうやって平日にいいライブ見られたので、就職するくらいで音楽やるのやめたくないなってホントに思いました。

2015年3月27日金曜日

Zen Lunatics - "Sacred Mountain Blues" 取り扱い店舗


僕らZen Lunaticsのレコード、セイクリッド・マウンテン・ブルースを購入できる場所の紹介です!!


・Zen Lunatics' Shows
僕らのライブの物販で!

・Shoki (Tsuyama)
津山のショーキくんにディストロしてもらっています!

・Shiko (Mie)
No Serenityのベースしこうくんにディストロしてもらってます!

・Egypt Records (Osaka)
大阪のエジプトレコーズで取り扱っていただいております!

・Punk and Destroy (Osaka)
大阪のパンクアンドデストロイにも!

・Timebomb Records (Osaka)
大阪はTimebombでもお取り扱いいただいております。

以下は嬉しかったのでレビューの引用です!

京都/大阪を中心に活動する日米混合のハードコアバンド"ZEN LUNATICS"の片面12インチが完成!こりゃ渋い。
 ボーカルとギターにアメリカ人を含む5人編成、ハードロックとスラッシュハードコアとちょっぴりメタルの程よいCROSSOVERサウンドで、メンバーにアメリカ人がおるからなのかなんなのか、大味のパーティー感も効いた全10曲収録!ANNIHILATION TIMEやTHE SHRINEにも通ずるスケートロックテイストも痛快、ロッキンなサウンドプロダクションもGOOD。歌詞には日本語訳も付いていて、曲名からちょっと想像出来ましたが、小さじいっぱいのアホさ加減とZEN=禅という日本の文化を組んだユニークソングス。録音は信頼のLMstudio一平さん!
 最近は京都メトロの名物企画"感染ライブ/KANSEN LIVE"のオーガナイズ任されたり、地元US・ミネソタのHCバンドのジャパンツアーのサポートに駆け回ったりなど、バンドの顔役ジェームスを中心に活性している注目の存在。お見逃し無く!同内容のCD-Rも同封で安心。250枚プレスの内125枚が日本流通!
(Egypt Records / ケンゾー)






関西在住にの外人メンバー2人ふくむ5人による京都産、Hardcore Punk【ZEN LUNATICS】のアルバム。アタマのStoner Rockなイントロから雪崩れ込むチャッキチャキのThrash Punkが非常にカッコいいデス!昔のアメリカンHardcore Punkから多大な影響を受けてますが、ただ単なる焼き直しでは終わらない現在進行形のHardcore Punkサウンドを聴かせてくれる勢いのあるバンドです。THE SHRINEとか好きなんではないでしょうか?多分。最近勢力的に活動中らしいので気になる方は音源もチェック、企画も是非チェックしてみてください!限定250枚。
(Timebomb Records)

京都を拠点に活動、大阪のライブハウスでもよく見かけるジェイムスくんとダニエル二人を含む5人組ハードコアパンクの2015年1stアナログリリース。
スモーキーなリフで幕を開ける1曲目からアメハーノリたっぷりなサウンド、そして"goukon" "dastusara" "hayai yasui"なんて言葉も散りばめながら、日本在住の外国人だからこそ書けたユーモアとウィットに富んだリリックで(とかいって日本人メンバーが歌詞書いてたらゴメンネ)疾走する全10曲。当たり前だけど英語Voの乗り方も本格的!

片面LP/ポケットスリーブ仕様/紙スリーブに入ったCDRつき!
(Punk and Destroy)

2015年3月11日水曜日

[ライブの感想]3/9 感染ライブ

Zen Lunatics主催 3月の感染ライブ無事終了しました。
たのしかったな~

出演頂いた皆さん、ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました。

前回の自主企画からあまり間が空いておらず、結構バタバタした面もありましたが
本当にいい感じのブッキングでめっちゃ盛り上がったし雨なのに人もたくさん来ていただけてよかったです。
中心となってブッキングしてくれたJamesありがとう。

1月の自主企画についてライブ後に感想を書いたら、
このブログの中では結構なアクセス数になってたので今回も書いてみます。
うまく書けるようになってきたら遊びに行ったライブについても書いてみようかな。

She Said
僕がいま在籍している立命館大学のRock Communeという
サークルの構成員を中心としたバンドです。
なんともポップな感じで、いい意味で一番最初にふさわしいバンドだったと思います。
二本のギターを上手に生かして丁度いい具合に混じりあうメロディとコードの感覚、
その合間を縫うようにして動きまわるコード感たっぷりのベース、
そして骨太ながらも優しさとニュアンスを忘れないドラムの楽器陣に
浮遊感のある歌声や時折そこに乗っかるハーモニーが最高でした。
自分たちの演奏のよさをしっかり押し出すことのできる
サウンドメイキングができていて、音像だけで世界観を作り出せていたんじゃないかな。
曲間のMCもバンドの雰囲気をくずさない感じでよかった。
既に関西インディシーンでは話題になりつつあるし、今後もどんどん成長が期待できるバンドだと思いました。

Whisper Voice Riot
この日最年少のバンドで、現在18歳と17歳の高校生バンドだそう。
前日にベース担当の女の子が抜けてしまって、
この日はベースレスでギター二本とドラムの三人での演奏でした。
完全編成とはちょっと違ったアレンジだったけど、それでも彼らのセンスを知るには十分で、
かなりしっかりとした演奏を見せてくれました。
現在ネットに公開されているStargazeという曲の音源では、
メインボーカルとその上に重なる女性ボーカルの
絶妙な雰囲気が本当にカッコいいと思っていただけに、
ライブでそれを聴けなかったのはちょっと残念だったけど、既に新しいメンバーも決まっていて、
次のライブから4人編成でライブをするみたいなので楽しみですね。
途中Blurのカバーをやったり、最後の曲ではギターとドラムがパートチェンジをしたりなど
ショウとしても緩急に富んでいて、見ていて飽きないライブでした、
4人でのライブも絶対みたい。

Viims
バンド編成ではなく、三人組のラップ集団Viims。
特にこれといった合図も無くいつの間にかBGM的にかかっていたトラックに
ゆるーいリリックを載せる感じでいつの間にかDubbing Yo Newからスタート。
普段自分が余りこういう音楽のライブを見る事がないのもあって、とっても新鮮でした。
途中サンプラーからならされるビヨヨヨという謎の音はちょっとビームの音っぽくて、
Viimsだけに・・・とか一人で思ってたけど関係あるかは分かりません笑
トラックに乗っているのがMCなんだかフリースタイルなんだか
ただの雑談なんだかよくわからないような曲とかあったりで、
これでいいのかってちょっと思ったりしたけど、
それでもいいじゃんって思える雰囲気、非常にチルい世界を
一瞬で構築できるところがViimsの魅力だなって思えたライブでした。
3人編成でのライブはこの日で最後みたいだけど、
今後も活動は続いていくようなのでゆるい雰囲気で
ラップを楽しんでみたいという人はぜひチェックして下さい。

Sobbed
京都のグラインドコアバンド。
ボーカル・ギター・ドラムの三人編成で、
ドラマーの人はこの日が加入後初ライブとのことでした。
この日のなか異色の色彩を放っていたSobbedですが、
出演してもらって本当によかったと思っています。
というのも、Sobbed演奏後の転換中に、
「いや~かっこよかった・・・こういうの普段聞かないけどかっこいいじゃんね!!」
っていっていた人が何人かいたからです。
以前Jamesが自分のブログでやってたSobbedのインタビューにも、
若い人がグラインドに興味を持てるような
魅力的なことをやらなければっていうことが書いてあったし、
Sobbedは普段聞かない人にもエクストリームミュージックの
よさに気づいてもらえるくらいカッコいいバンドだと思っていたから
実際にそういったことが起きたのを目の当たりにできてよかった。
3人編成でベースはいないけど、そんな事を忘れさせる位の爆音で
次々と曲を繰り出していくアクトにもうめちゃめちゃテンション上がっちゃいました。
1月の自主企画でいっしょにやったW.D.L.K.とのスプリットを出したのも納得の音圧、
そしてめちゃめちゃ速いブラストビート、加えて速いだけじゃなく内臓にずしんと来る
ヘビーなスロウパートが合わさってまさしくIt's Just a Grind!!!って感じでした!
新体制Sobbedのこれからにも期待ですね!!

Cloud Nine(9)
4人組のインストゥルメンタルバンドCloud nine(9)。
今言ったエモーショナルって言うのは、
巷で言う「エモい」とはちょっと違って演奏に感情が乗っているということ。
個々の演奏技術が高いのはもちろん、
それが完全に4人の中で完成されきったグルーヴの上に絡まり、
そこに更にメンバーの激情が乗ってもう圧巻のパフォーマンスでした。
もともと自分の体の一部ではない楽器を使っての表現活動に、
自分の内面を乗せて表現していくのって本当に難しい事だと思うんだけど、
敢えて歌詞や声って言うわかりやすいパートをなくしたインストゥルメンタルの形態は、
その内面の表現を楽器だけでしてやるぞって言う自信や意気込みの表れなのかなって思ったし
実際初見でそう思わせるほどのライブだったと思います。
また、感染ライブの特徴である360度どこからでも見られる、
演者を囲んでのフロアライブのよさが一番出たのはCloud Nine(9)かなと思いました。
演奏中の風景を後ろから見られることなんて普通のライブでは滅多にないし、
特に歌ものじゃない楽器陣の演奏を後ろから見られるのは非常に面白い作用だったかなと。
おもわずうろうろして色んな角度から見ちゃいました。
メンバーさんもフロアライブサイコー!!と言ってくださっていて、
感染ライブで一緒にやれて本当によかったです。
バンドは最近MVを公開したようなので、ぜひチェックして下さい。


Zen Lunatics
そして最後はおなじみボクラZL。
一曲目Wabisabi WeedからボーカルDanielは全速力。
イエ~~って叫びながら観客に突っ込んでいってびっくりしたぜ。

以前、名古屋で企画したとき共演したNo Limitのライブを見て思った事は、
ライブってバンドが演奏して観客が盛り上がるのもそうなんだけど、
バンドの演奏中のテンションの高さに呼応して
ライブハウス全体の雰囲気が高揚することもあると思うんです。
それは、この感染ライブの前日大阪でPit Dogg Filesに出ていたTurnstileを見ても思ったことで、
つまりライブののっけからフルテンで演奏できるバンドには
フロアも呼応してくれるんじゃないかという事。
もちろん演奏や曲がカッコいい事は前提でね。

そういう風な考えに加えて、
前日に見たTurnstileに刺激されたのもあって僕もいいテンションでライブができたし、
Danielはそれが上手だから最高のモッシュピットメイカーだと思うんです。

という事で、のっけからありえないテンションで始まったZen Lunaticsだったけど
途中で色んなハプニングが発生。
まず上手にいたギターキョウジのエフェクターがぶっ飛んで音が出ない。
もちろんモッシュに巻き込まれて。
そんなのが4回位あって、もう最終的にはアンプ直になってたし笑
そういう状況だからもちろんコーラス用のマイクスタンドもどっかにいってるし、
Jamesはテンション上がりすぎてFresh Groove
一人で演奏するところ無視してダイブしはじめるから完全無音の空間が一瞬できたし。
僕は僕でTurnstileのベースFranzに触発されて回りまくってたら
バランスくずしてドラムに倒れこむし。

ハプニングだらけだったけど、すごい盛り上がったしそういうのも含めて
「Zen Lunaticsのライブ感」だと思っていただけると嬉しいです笑

そんなこんなで共演できた皆さんや、お客さん、おいしいフード、全部が最高の夜でした。
楽しかったな。